#TFC体験談 #次の成功者へ
2019年、もうすぐ40歳の朱さんは、長い妊活の旅をスタートしました。
天津からアメリカまで、試験管ベビーの治療を9回経験。天津での7〜8回のトライでは、医師から「朱さんは...この人生で子どもに恵まれないかもしれない」とはっきり告げられました。でも、諦めるなんてできませんでした。
アメリカに渡ってからも2回の治療に挑みましたが、結果は同じく得られず、心身ともに限界を感じていた時です。偶然アメリカで知り合った「胡医師ファン」の友人の紹介で、TFC台北生殖センターの胡玉銘医師に出会うことができました。
この運命の出会いが、人生に新しい章を書いてくれたのです。
胡医師の丁寧な診断とサポートのもと、半年間の治療に挑戦。卵巣機能は決して良くない中、精密なホルモン調整で6つの卵子を採取。初めての移植で3つの胚胎を入れた結果、一度に双子を授かることに成功しました。
「できない」と言われていた私の物語に、ついに希望の光が差し込みました。
妊娠中は妊娠高血圧症候群や早産のリスクがあったため、産科医の勧めで台湾にとどまり、安心して出産に備えました。2020年4月末、元気な男女の双子を無事に出産し、二児の母になりました。
しかし、そこから新たな試練もありました。COVID-19の感染拡大で、朱さんの母と夫は入国できず遠くからしか支えられない。強く一人でこの状況を乗り越え、新生児2人を連れて天津に戻る決意をしました。
この長い旅路は、不確実なことだらけでもありましたが、温かな人々との繋がりも感じられました。胡医師はすぐに動いて助けを求め、エヴァ(EVA長栄)航空の親切なスタッフがずっとそばでサポートしてくれました。通関から荷物受取まで、すべてがスムーズに進み、無事に家族の元へ帰ることができました。
万里の道を越えたこの妊活の旅は、辛くも愛と希望に満ちています。
これから頑張るあなたにも、心からの祝福を。そして必ず、自分だけの幸せにたどり着くことを願っています