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成功分享

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by 譚舜仁

高齢・不妊・言葉の壁──すべてを乗り越えて、私がママになれた

高齢・不妊・言葉の壁──すべてを乗り越えて、私がママになれた
#TFC卒業経験談 #次の成功者・皆様へ
「高齢・不妊・言葉の壁──すべてを乗り越えて、私がママになれた」
譚舜仁(タン シュンジン)医師とTFCチームの支えに、心から感謝しています。
結婚して1年、私は38歳から不妊治療を始めました。
将来への不安と焦りに押しつぶされそうな日々が、。それでも、「あきらめたくない」という想いが、心の奥底に灯っていました。1年半の努力の末、40歳でようやく、 ずっと夢見ていた”イノチ”に出会えたのです。

#希望を託して、TFCへの転院
最初は別の病院で人工授精を2回試みましたが、治療方針に納得がいかず……勇気を出して、TFC台北生殖医療センターに転院しました。
TFCでは、初回から以前の経験と異なり、丁寧な超音波検査、及び細やかな血液検査が行われ、私のAMH値が平均標準値よりも低いことが判明しました。
「時間がもうない!」と自分に言い聞かせ、すぐに体外受精(IVF)を決断。
ここで、初めて“本当の希望”を感じることができたのです。

#諦めなかった日々、ついに訪れた奇跡
採卵の後、いくつかの受精卵ができましたが……
PGS(着床前遺伝子スクリーニング)検査では染色体異常が発見。
「移植できない」と告げられたあの日は、本当に辛かった。
けれど、私たちは諦めませんでした。
5回目の採卵で、やっと正常な受精卵が1つ。
それはまさに、私たちに残された“たったひとつの希望”。
その小さなイノチを守るため、ERA検査で最適な移植タイミングを見極め、
全ての準備を整えて......やっと、私たちの奇跡が始まったのです。

#無駄のない治療、心強い選択
費用は決して安くはありません。
でも、TFCでの治療は「一つ一つに意味がある」ことを実感しました。
毎回のPGS検査によって、確かなステップで進められ、 無駄な時間や期待の空振りを避けることができました。「意味のある投資だった」と、今でもそう思えるのです。

#言葉の壁を越えて、支えてくれた人たち
日本人として中国語は苦手で、専門的な医療用語はなおさら難しく……壁のように理解しようと...... 何度も自信を失いそうになりました。
でも!
譚医師とTFCのスタッフの皆さんは、いつも寄り添い、 一つ一つの過程と詳細をゆっくり、丁寧に説明してくださいました。その温かさに、何度も心を救われました。 私は、”一人”じゃなかったのです。
最後に皆様の支えで、成功して涙まみれの”卒業証書”をもらいました!

#高齢出産の困難と、かけがえのない幸せ
40歳を超えての妊娠で、 妊娠高血圧にかかり、28週で早産という困難もありました。でも、あの小さなイノチは元気に育ってくれています。

笑うたび、声をあげるたび
私の心は、幸福と感謝で満たされるのです。

譚医師に出会えて本当によかった
初めてお会いした時から、譚医師の誠実さと確かな専門性に 私は安心と希望を感じていました。治療を通じて、医師であると同時に、 私たち家族にとって心の支えでもありました。
あの時、TFCを選んで本当によかった。
私の人生は、譚医師のおかげで新しい光に包まれました。
本当に、ありがとうございました。

このストーリーが、誰かの「次の希望」になりますように。
譚舜仁  Dr. タン Shun-Jen Tan, MD, 副院長.

譚舜仁 Dr. タン 醫師

Shun-Jen Tan, MD

  • TFC台北生殖医療センター 指導医

  • 元・台北医学大学付属病院 生殖医学科 副主任

  • 元・台北医学大学付属病院 生殖医学科 指導医

  • 米コーネル大学生殖医学センター 客員研究員