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2024.03.20 #お知らせ

TFC台北生殖医学センター創始者、台湾体外受精の父である曾啟瑞先生より

パパママになりたい皆様 へ

40年以上もの間、生殖医療の発展に尽力しながら、アジア太平洋生殖医学会(ASPIRE)の事務局長として、国際的な医学界との交流を築いてきました。

その過程で、何度も心を打たれ、深い感動を覚えます。

台日間の友好的な交流を通じて、少しでも皆さんの想いが叶うことを心から願っています。

台湾で我々が提供できる支援が、さらなる希望となることを信じています。

未来に向けて、共に歩んでいきましょう。

Taiwan can help! TFC can help!

TFC台北生殖医学センター創始者、曾啟瑞

 

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パパママになりたいですが、
✔ 排卵因子(排卵障害)
✔ 卵管因子(閉塞、狭窄、癒着)
✔ 子宮因子(一部の子宮筋腫や子宮内膜ポリープ、内膜の増殖不全など)
✔ 頸管因子(子宮頸管炎、子宮頸管からの粘液分泌異常など)
✔ 免疫因子(抗精子抗体など) 
✔ 高齢問題、反復流産
色々悩みを抱えています。

 

TFC台北生殖医学センター can help!

✔ 生育力の解析
✔ 不妊症の検査と治療
子宮鏡検査
人工授精
体外受精
ドナーの精子使用
✔ ドナーの卵子使用

 

TFC台北生殖医療センターとは

台湾で「体外受精の父」と称され、アジアで高い評価を受けている曾啓瑞は、198310月にアメリカから体外受精の技術を台湾に持ち帰り、1985年には台湾で初の体外受精による赤ん坊を誕生させました。台湾初の体外受精児が35年を迎える今日、不妊問題が社会に与える大きな負の影響を感じ取り、曾啓瑞は2020年にTFC台北生殖医療センターを設立しました。

より充実した診療および個々のプライバシー管理を兼ね備え、最新の設備が整った快適な空間を提供することで患者様の待ち時間のストレスを軽減。そして、何より多くの夫婦が新しい命を迎えられることを願っています。

TFCの医療チームは生殖医学の総経験年数が180年以上あり、平均20年以上の経験を持つ生殖医療の専門医師とベテランの医療スタッフにより構成された医療チームです。2万周期以上の体外受精治療を手掛け、800人以上の赤ちゃんの誕生に携わり、最も専門的な医療判断および各患者様に合わせた的確な治療プランを提供しています。

TFCは体外受精や人工授精、ドナーの精子、卵子バンク、卵子凍結などの生殖治療サービスを提供しています。また、私たちは独自の精子卵子バンクを持っており、各患者様の状況とニーズに合わせ、適切なドナー選びをしております。
 

さらに、当院は患者様とのコミュニケーションを重視しており、皆様のお声に真剣に耳を傾け、それぞれのニーズに合わせカスタマイズされた治療計画を提供しています。

 

”ドナーの卵子”を使用した治療とは

卵子提供とは、何かしらの原因により母親になることを希望している女性の卵子による妊娠ができない、または困難な場合に行う不妊治療方法の一つです。
卵子を提供する卵子ドナーから卵子の提供を受け、ご主人の精子と体外受精を行なった後、母親になることを希望している奥様の子宮に受精卵を移植し、ご自身で妊娠・出産を行ってお子様を授かることを補助するという治療方法です。 従って、奥様の遺伝子は生まれてくる子供には引き継がれませんが、ご主人の遺伝子は引き継がれることになります。


※海外で体外受精を受けたのち、日本で妊娠期間を過ごし出産した場合、日本の法律では奥様が出産されたお子様は戸籍上実子として戸籍登録されます。台湾の衛生福利部である国民健康局の統計によれば、2016年から2020年の間、13,000周期以上の卵子提供による体外受精治療が行われています。

 

”ドナーの卵子”を使用した治療に向いている方

•    高齢または原因不明による卵巣機能の低下または喪失(閉経)している方
•    先天的疾患(例:ターナー症候群など)による正常な卵巣の発育ができていない方
•    感染、手術、免疫機能、癌の化学療法(抗がん剤、化学物質の使用)などにより排卵機能が喪失、または排卵反応が不十分な方
•    既に遺伝子疾病を持っている方、または「単一遺伝子疾患に対する着床前診断(PGT-M、PGD)」を行えない方
台湾の人工生殖法(生殖医療の法律)では卵子提供を受ける夫婦には年齢制限はありません。しかし、主治医による卵子提供治療の必要性と年齢が患者様の妊娠と出産に危険性を及ぼす可能性を診断する必要があります。
 

マッチングについて

当院では、国際基準で卵子提供者を選別し、卵子提供治療を行う夫婦の肌色、人種、血液型、顔の特徴などの情報に基づいて卵子を厳選しております。また、台湾の人工生殖法(生殖医療の法律)は透明化されており、海外の夫婦でも合法的に卵子提供治療を受けることができます。受贈者と提供者の両者は永遠に匿名を保ち、いかなる状況においても卵子提供者の個人情報が生まれてくる子供や受贈者に知らされることはありません。
下記は台湾の人工生殖法(生殖医療の法律)に基づいた卵子提供者の合格基準であり、国の規定に比べTFCは提供者の条件選別により厳格な国際基準を持って厳選しております。
•    年齢:20歳以上34歳以下。
•    身長およびBMI(身体質量指数):身長155cm 以上、BMI 18〜24の間。
•    過去に卵子提供のドナーを行ったことがない。行ったことがある場合、その卵子を受贈した夫婦による出産がなく、移植用の胚が残っていない。
•    心身ともに健康状態が正常であり、以下の健康検査に合格していること:
•    卵巣機能検査:卵巣の卵胞数を超音波で評価し、抗ムーラー腺ホルモン(AMH)の血液検査
•    感染性疾患:B型およびC型肝炎、梅毒、淋菌感染症、HIV、クラミジアなど
•    遺伝性疾患:サラセミア(地中海型貧血)など
•    TFCの追加検査項目:染色体、脆弱X症候群、脊髄性筋萎縮症(SMA)、G6PD欠乏症
       

その他ご不明な点については、ぜひ国際医療チームにお問い合わせください。

 

卵子提供から胚移植までには、少なくとも2回の渡航が必要です。

TFCの日本語医療コンサルタントが当院の環境や受診の手順、帰国後の注意事項等をご案内し、各質問にもすぐにお答えします。医療コンサルタントがいることで患者様と医療チームとのコミュニケーションの重要な架け橋としてサポートいたします。

 

 

もっと知りたい方、

JINEKO文章を読む:知りたい! 台湾での卵子提供

CREA雑誌の文章を読む:不妊治療「世界トップレベル」の台湾
 

お問い合わせは、こちら

(もしくは、以下のお問い合わせフォームにてご記入をお願いいたします。)

 

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